2016哲学講座 終了しました

6月21日 お申し込みを締め切らせていただきました。
6月7日 定員に達しましたので、今後のお申し込みはキャンセル待ちとさせていただきます。

時代の転換期を、ともに生き抜く

「原稿を書きはじめてからの40年あまりのあいだに私がおこなってきたことは、一言で述べれば近・現代世界の再検討だった。あるいは近代以降の社会をどう超えていったらよいのかの模索だったといってもよい。(中略)このような一連の著作をすすめていくうえで、私にとって幸運だったのは、群馬県の山村、上野村との関係が深まったことだった。この村で私は伝統的な自然と人間の関係や共同体のあり方、土着的な信仰がどれほど近代的な信仰とは違うものとして展開していたのかなどを教えられた。農業や林業のことなどを教えてくれたのもこの村の人々である」

(「結び合う世界を求め続けて」内山著作集15巻『増補共同体の基礎理論』著者解題より)

今年は、内山哲学を育んだ上野村で哲学講座を開催します。あわせて上野村のいくつかの施設も見学させていただき、上野村がどのように「伝統回帰」と「地域の労働体系」の再構築を進めているか現地で学びます。
グローバリズムは政治的にも経済的にも行き詰まっていますが、ローカリズムの動きが力強く各地で始まっています。「生きる世界の再創造」のために、内山哲学を学び、語り合う時間を共有したいと思います。ご参加をお待ちしております。

開催日:2016年7月30日(土)~31日(日) 1泊2日

講 師:内山節さん(群馬県・哲学者)

内山節氏

■コーディネーター:阿部道彦(農文協編集局・全集グループ)

会 場:やまびこ荘(群馬県上野村)
※今年は内山哲学を育んだ上野村で開催します。村内現地見学もあります。

電車・バスの方:10:30 JR高崎駅東口からバスで送迎予定(無料)
車の方:やまびこ荘に直接集合 [アクセス案内]

参加費:税込30,240円(28,000円+税)(受講料、資料代、宿泊・食事代等)

□集 合:7月30日(土)12:30
□解 散:7月31日(日)15:00

おおよそのスケジュール 変更になる場合もあります。

1日目

12:30 集合、受付
13:00 講座説明、 第1講「いま世界で何が起こっているのか」
15:50 第2講「生きる世界の再創造」
17:30 自由時間(大浴場は17:00~3:00、5:00~9:00利用可能)
18:30 夕食
19:30 上野村学習

2日目

7:30 朝食
9:00 第3講「上野村の伝統回帰と地域の労働体系」
10:40 上野村内見学(宿のバスで移動)、途中昼食
15:00 修了・解散(電車の方はバスで高崎駅まで送迎)

■定員:30名(お部屋は男女別相部屋になります)

■持ち物:ノート、筆記用具など(タオル、歯ブラシ、浴衣はあり)

内山節氏 プロフィール
内山節オフィシャルサイト

<内山節さんの本>
内山節著作集 全15巻 全巻揃いました!

ローカリズム原論 新しい共同体をデザインする

昨年の講座のようす